Wave日記 JA1CPA (1959年開局 東京 浅草)                                                                                          JARL越谷無線クラブへリンク       

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2024/03/14

今日は天気が良く暖かで風も弱かったので5.6GHzのパラボラを横ブームに取り付けて仰角を可変できるようにしました。

真上に向けるとビームが2.4GHz(□)アンテナに少し引っ掛かります。

パラボラまでのケーブルが1.5mあります。ロスは約1dB程度でした。

 

 


2024/01/27

久しぶりに北西の風が弱くなったので散歩しました。

左写真の左側の山が男体山(2486m)です。見えるのは東側なのであまり白くならないのですが、ここのところの冷え込みで白くなっています。

今日は久しぶりにFO-29(1246)でQSOしました。こちらの設備が劣化したのか少し弱い感じがしました。

SLIMの逆立ちした月面写真には感動しました。それにしても前回のOMOTENASHIに続いて太陽電池が太陽に嫌われたようで残念。原因は違うようですが別面に予備を付けられないのでしょうか!?  (写真をクリック拡大)


2024/01/01

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します

       de JA1CPA 中村英治

      鳥越神社               浅草寺            築地本願寺       虎ノ門ヒルズ       虎ノ門ヒルズ駅

鳥越神社の近くで生まれました。    浅草寺近くで育ちました。  これからお世話になるところです。 ついでに行きました。   18,000歩


2023/12/24

JF1TPR局が八ヶ岳山麓から富士山向けにF2ビーコン5759.075MHzを出しています。

当局から富士山ビームで今朝の日の出直前は非常に弱くはっきりと確認できなかったのですが、日の出と共に強くなってCWが解読できるまでになりました。方向も0.5°程度移動した感じです。

写真は2階ベランダから。富士山の右側稜線が薄く見えます。天気は薄曇り。この鉄塔達が居なければもっと強いかも?!


2023/12/17

IC-905の初期ロットの一部について「通信エラー」が発生しリコールの連絡がきました。ただし当局の場合は8月末の購入時点で「通信エラー」が発生して9月中に交換しています。今は正常に動作していますのでリコール対象ではありません。状況についてはここに掲載しました詳細はアイコムのホームページに掲載されています。


2023/12/12

こんな測定器でも簡単に5.7GHzのGPアンテナが作れます。

左側画面の下の黄色い線がSWR特性です。画面中央のカーソル1のSWR値が画面左上にSWR 1.029と出ています。その時の周波数は右上の上から3行目に5.750 250 000GHzと出ています。

右側画面の右側の少し大きいGPアンテナは2.4GHzのものです。

←(クリック拡大) ケーブルはセミリジット141(φ3.6)です。

エレメント先端は1/4λにして0.5~0.2mm程度切りながらSWR最低周波数に合わせます。切りすぎたら半田を付けてヤスリで削って周波数を合わせます。

ラジアルは約1/4λにして角度は適当に60°ぐらいにします。

SWR最低点が高い場合はラジアルの角度を可変します。


2023/12/07

太陽光発電を設置して2023/11/25で満18年になりました。

その間の総発電量は57,000kWhとなりました。


2023/12/01

左図はIC-9700のスコープを使って、430MHz帯アンテナを225°方向固定で430.0~440MHzを1MHzごとにキャリアを数えたものです。日時は2023/11/28(火) 10:00~10:30の間です。

例えば、432±0.5MHzでは18チャンネルでキャリアを検出しています。

最近は433.0MHzより低い方に多くのキャリアが出ています。

このキャリアはほとんどがコールサインを送信しない局のものです。

10年ぐらい前までは、衛星通信バンドがより多く出ていましたが、最近は低い方に移動しているようです。もっと衛星通信バンドに出る地上局間通信が少なくなれば良いと思っています。


2023/11/10

FO-99のビーコンが停止した模様です。

左グラフはFO-99 2023/11/09 AOS19:11 の受信グラフです。このグラフの右側の1/4はLOS後のノイズです。

右図は一部の時間を拡大したものです。録音もありますがドップラーシフト補正は自動ではできなかったので途中から手動で行いました、アンテナ追尾も遅れています

この時は19:10に受信を開始しましたがCWビーコンは強力で音調もきれいで安定していました。しかしAOSは19:11より2~4分早くなっていたようです。スピンも回転軸が不定で約1秒程度のようでした。AMSAT Live OSCAR ・・によるとJAで受信できてから約2時間後の21:00以降はNot Heardとなっています。今朝の07:21に受信しましたが聞こえませんでした。再突入より先にビーコンの停止コマンドを送ったようです。

FO-99は完全に動作して我々を楽しませてくれました。ありがとうございました。

下記にJAで最後のFO-99CWビーコンを添付します。ダウンロードして聞いてください。(しばらくの間公開します)

ダウンロード
20231109_191009.mp3
MP3 オーディオファイル 912.5 KB

2023/10/28

朝から雷です。普通はゴロゴロ/ピカッですが、今回はいきなりピカッ/ピカッで音より光です。20分ぐらい経過してら、ピカッ/パチっと音がして停電です。周囲を見たら少し離れた街灯は点灯しています。どうも自宅だけのようです。

家の漏電ブレーカーを見たらツマミがプラプラ動きます。切りにしてONしたら電気が回復しました。パソコン類は異状なし、AC-DC電源の1台は正常、もう一台はPROTECTが点灯して電圧計は1Vを指しています。負荷を全て撤去してONしましたが変わりません。

雷による故障のようです。雷は修理不能?でしょう。雷害は今年2度目です。他の無線機器類は今のところ動作しています。雷害証明を貰うためにメーカーに現品を送りました。


2023/10/27

IC-905+CX-10G(詳細はここ!)のアンテナ類を上げました。

一番上の垂直の黒棒がHF帯スクリユウアンテナ、その右のパラボラが10GHz、その左に少し見えるのがトランスバーターのCX-10G、左下の□が2.4GHz平面アンテナ(Wi-Fi用を使用)、

その右が1200MHzの9エレメント摂動励振クロス八木、その真ん中下のパラボラが5.6GHz、その下がIC-905のRFユニット、ただし1200MHzのアンテナ(かなり古い)はSWRが悪く再検討が必要。修復済み。

その他のアンテナ類や機器は正常。10GHzは変更申請中で免許待ちです。

最下段の左は145MHz8エレメント摂動励振クロス八木、右は435MHz14エレメント摂動励振クロス八木で衛星通信に使用中。アンテナ全体はエレベーターでマストトップが4mまで下がりますので3.5mのハシゴで作業しています。 タワー高は8m


2023/10/24

2.4GHzのGPアンテナはセミリジットケーブルを使うと簡単に作れます。

アンテナ部分は心線を28.5mm、それに周囲にφ1の銅線3本を27mmにして斜めに半田付けします。

これで,SWR<1.3(下の黄色線) になりました。


2023/10/23

IC-905を購入し5.6GHzでQSOを始めましたが、10GHzのトランスバーター(CX-10G)が購入できたので変更申請しました。

ただしこの場合はIC-905は技適品ですが,それにCX-10Gを加えるとIC-905を含めて保証申請しなければなりません。

総務省の電子申請も9月25日から新様式になっています。

総務省の電子申請サイトで変更申請の原稿(変更)を作成して,そのファイルをJARDに送って保証を受けることになるようです。

電子申請サイトで変更申請の原稿(変更)を作成します。

まず,事項書(電波の型式並びに希望する周波数及び空中線電力)の記入は省略になって助かりました。

しかし工事設計書は周波数毎に専用欄に一つづつ,電波の型式,変調方式, 終段管名称個数, 電圧, 定格出力(W)等々を入力する必要があります。

これはかなり大変です。電子申請サイトで作ったzipファイルを,JARDの専用サイトから送って電子申請しました。(TNX JARD)2023/10/26

その後にメールでやり取りして26日に保証書が発行されて総務省のサイトから電子申請することが出来ました。2023/10/26「到達」、

2023/10/27「受付処理中」、2023/11/08「審査中」、以下 詳細はここ!


2023/09/22

変更申請を電子申請しました。今までは再免許申請は電子申請で行っていましたが、変更申請は紙申請でした。その理由は10台以上の古い無線機は技適ではなくて「発射可能な電波の型式及び周波数の範囲」等々を詳細に入力する必要があると思っていました。

今回は移動局の古い無線機を撤去して新しい無線機を増設する申請をしました。

詳細をここに示します。 

(撤去する無線機は記載不要でした!この際に断捨離しましょう!古い無線機を20台ぐらい売ったら!IC-905+CX-10Gが買えた!


2023/09/05

LiteVNA 100kHz~6.3GHzを手に入れましたので使ってみました。

大眼鏡を掛けないと使えませんが俊敏に動きます。

SWR,ケーブルロス等まだ機能の一部しか使えていません。

ここに詳細を書きました


2023/08/11

FO-99 2023/08/11_AOS0809_MEL14.0°のCWビーコン受信データです。MELすぎを拡大してもので、スピンは約1.72secとなっています。

受信後半はローカル違法局の強力な混信が有りました。

来年から運転手の働き方改革で土日祝と全夜間の混信が無くなれば良いと思いますが!どうなりますか?


2023/07/25            15:00 _ 38.1℃

FO-99 2023/07/25_AOS0757_MEL20.3°のCWビーコン受信データです。右図はMEL付近を拡大してもので、スピン周期は1.6sec、約10~15dBのQSBとなっています。ゲインの少ない受信機ではSSBの解読が悪くなっています。プリアンプのゲインを大きくしてAGCを利かせれば解読が良くなると思います。

(S.A.T.トラッカーによる待受け自動受信)←クリック 


2023/07/17

再びS.A.T.アンテナトラッカーで方位,仰角を決めてサンノイズを測定しました。方位約10°違いで月が追従している。

レベルの高いところが太陽に向けたレベルで、Az90°は仰角はそのままで方位を90°回した位置、Az180°は方位を180°回した位置で,途中で回転スイッチをON/OFFしました。ただこの違いがサンノイズかどうか確証を得ていません。 アンテナ:14エレメント円偏波八木、RX:IC-R8600+直下20dBanp+12dBanp, モード:FM, フィルタ:FiL1、サンプリング:VR-71で100msec

サンノイズは日によって大きく変動している模様です。また八木タイプのアンテナはパラボラ等に比べてF/B比,F/S比が悪いのでサンノイズと周囲ノイズの差が大きく出ないのではないかと推測しています。アナログメーターでは判別が困難です。


2023/07/14                 2023/07/16  14:50外気温度:38.9℃

左図はLO-19の電波の受信データーです。

左側は10日夕方のダウンバースト(宇都宮地方気象台発表)被害前のアンテナで受信したもの。右側は被害3日後のアンテナで受信したものです。アンテナの性能には変わりないようです。MELの高い右側が少し強くなっています。9月末に修理しました。


2023/07/11

昨夜の猛烈な暴風雨雷雹でアンテナ直下145MHzプリアンプ故障(スルーはOK)と左写真のように435MHz 14エレ・クロスの先端エレメントが1本飛ばされていました。(先端はかなり揺れたはず。8年間使用)SWR的には変化ありませんが、円偏波の軸比が悪くなっているはずです。いずれも修理は涼しくなる9月以降になりそうです。無線系が災害を受けたのは初めてです。雹が降ったのも初めてです。 17:30現在で35.0℃です。


2023/07/10

18時30分過ぎに猛烈な風雨雷雹が来ました。こんな暴風雨は初めてです。左側の写真は2階のベランダ、右側の写真は家の前の車道と歩道の様子です。白い点々が雹です。外壁や窓ガラスがカンカンと音がしています。停電は5分ぐらいで復旧しました。太陽光発電は?。

シャック内のブレーカーは落としたのですが、アンテナ直下145MHzプリアンプが不調のようです、電源を入れると1秒間隔で同軸リレーがON/OFFしています。明日点検したいですがこの暑さでは?


2023/07/10   暑いです。1430現在で37.6℃(屋外の日陰)

LO-19 20230710AOS1405MEL21.5°は強い無変調キャリアを出しながら周回しています。その受信データーです。相変わらず強く円偏波のようです。

AOS-MELは受信アンテナの回転方向が逆で大きく変動しています。MEL過ぎからLOSまでは受信アンテナと回転方向が一致している模様で強く安定しています。自動受信です。


2023/07/10

2023/07/09AOS0901_MEL75.8° Teikyosat-4 のCWビーコン(437.448MHz)受信データーです。

日曜日はノイズが少なく、混信もなくS/N比の大きい信号となりました。

信号のピーク値は2dBμを少し超えている感じ。


2023/07/08

AOS0902_MEL73.7° Teikyosat-4 のCWビーコン(437.448MHz)受信データーです。

AOS~MEL過ぎまで微かに耳ビーコンでしたがMELを1分ほど過ぎてからやや強く受信できてこのレコーダー(VR-71)に記録されるようになりました。赤線がCWビーコンのピーク値、黒線がグランドノイズピーク値です。CWビーコンはピーク値でも2dBμなのでサンノイズ並みの値です。これはSATのアンテナが展開していない状態で+Z面が地球に向いていないとほとんど受信できないことになります。(出力も6dBぐらい低くなっていると推定しているが?)  Teikyosat-4には他に固定式の逆Fアンテナが+Z面に(筐体□450mm、アンテナ長約150mm)付いていますが、もしこの逆Fアンテナでビーコンを出すとスピンによる変動が非常に大きくなり、姿勢制御しないと実用的ではなくなる恐れがあることが分かります。(下記2021/09/14参照)

超小型衛星の場合は地磁気の伏角を考慮したスピンで常にSATから飛び出しているアンテナが地球局から見えていることが重要ではないでしょうか。 ANT:14eleCPA, RX:IC-R8600, VR-71サンプリング:100msec


2023/07/08          ANT:14eleCPA,RX:IC-R8600,VR-71:100msec

FO-99 2023/07/07 AOS1815-LOS1825 MEL37.8° CWビーコンを受信しました。図右側はMEL付近の時刻を拡大したものでスピンは1.75secと読み取れます。Sメーターも激しく上下しています。キャリアは強く安定しています。追尾はS.A.T.トラッカーを使用し周波数追尾間隔は500msecなのでドップラー追尾遅れはありません。

JAMSAT,HP衛星追尾によると高度は389.89 x 406.94 kmです。 


2023/07/07

IC-9700が145MHzFMでアンテナ端子オープンのままで送信し、50W出力のはずが20Wになって故障状態になってしまいました。メーカーに送って修理してもらいました。

故障を防止するために無線機切替スイッチにマイクロスイッチを付けて切り替えスイッチがIC-9700側になっている時だけ電源が入るようにしました。


2023/07/06 改めて掲載します

S.A.T.アンテナトラッカーの使い方について書いています。

説明書があまり詳しくないので試行錯誤しながらです。まだ変更が出ると思います。

ここに詳細を掲載しました。

 

 


ここが消えました! 編集中に「保存」を出す操作中に左右クリックを間違えると一瞬でカラム全体が消えてしまう現象に悩んでいます?原因は?  2023/07/02  

消える原因は分かりましたが!  ディスプレィの拡大/縮小を100%以上の125%、150%にすると消えることが分かりました。(通常は150%にしています)


 2023/03/19              グラフ1                 ↑グラフ2                ↑グラフ3

上記のグラフは、FO-99の受信電波強度(dBμ)で約20秒間の変化です。

グラフ1は2022/11/23AOS0658でスピン周期の軸が定まらず回転数が計測できません。

グラフ2は2023/01/25AOS1821でスピン周期の軸が1/2周期付近で小さく(グラフ3の結果によって見えた)なっています。

グラフ3は2023/03/19AOS0625でスピン周期の軸が定まった感じで1回転平均2.78秒の回転となっています。

なお衛星の高度はCALSAT32で計算すると約444km付近のようです。(TLEは毎日更新されていないようです)   


2023/02/21

FO-99 202302210720M81.1S(自動受信)

久しぶりにFO-99のCWビーコンを受信しました。

CALSAT32ではMEl89.0°Range457.0kmでした。

直前に「軌道要素ファイルの更新」をしましたが、AOSは0720より早くなっているようです。

受信信号のMEl付近の落ち込みはローテーターとドップラーの追従遅れです。


2023/01/01  

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

写真左: 浅草寺  外国人が少なく,ゆっくり参拝できました (8:00)

中: 浅草六区(旧映画街)昔は両側がすべて映画館でした

右: 築地本願寺 比較的ゆっくり参拝できました        (8000歩)



                                                           

                                                                       以下、旧Wave日記 へ移転しました。 


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