e01.  145/435MHz 2バンド・摂動励振クロスダイポール製作例                                             2015/8/27 

                                         せつどうれいしん)  

 

2018/1/13

←145/435MHz 2バンド・エレメント摂動励振クロスダイポールアンテナ(5mH)

AO-91 2018/01/12 AOS1254 MEL33.7°, 1300 JA6PL,1301 JA4GVA各局とQSO(FM)できました。AOS付近ではBYと思われる混信でなかなかアップしなかったのですが、MEL付近では自局でも強くダウンが確認できてFBにQSOできました。このアンテナではFMによるQSOは初めてです。                             2018/01/13 Fox-1D AOS0923 EL70ではRS59+20dB(FT-847のSメーター), 少し早く? 

 以下は、旧ホームページ(ホームページ・ビルダー)から移植したので、不具合、文字抜け等が有りましたらご連絡ください。

 下記のアンテナの詳細な開発過程はここに記述しています

シミュレーション

 

完成写真

      
      エレメント長等の測定は、100円ショップで買ったメジャーを使いました。

 ↓↓寸法図(mm) ↓上側は補正用エレメント    

下記の(510)は中心からの寸法で、エレメント長と

しては506mmです。

従って506+470=976mmを506mmの所で金ノコ

でキズを付けて折り曲げると作りやすいです。2018/2/3     ↓↓エレメントと同軸ケーブルの接続詳細図例

                                         ↓下記のディレクターは435MHzのインピーダンス補正用エレメントとして機能しています。
   

                                                        
     ↓ 435MHz 1/2λ(145MHzは1/2λでは無い)     ↓ 先端の加工

   
  
        ↓ 塩ビ管用φ25(5K用)フランジ            ↓ ↓ エレメント部分に凹を付ける
 
 
 ↓エレメント506+切り目+470(1m以内)   ↓ 切り目を90°に曲げる  ↓ 506エレメントに(長)の印をつける
 
                                         ↓はんだ付け後にシリコンゴム等を

                                         ↓充填して同軸ケーブルを固定する 
 ↓ 銅線でエレメントを仮固定する(長、短 確認)  ↓上右図のように加工する      ↓ はんだ付けする
 
 
  ↓ 仮止めを取ってタイラップで固定する   ↓ 塩ビφ25キャップ32mmに          ↓ラジエーターの凹を作る
                      補正用エレメントを差し込む        ↓ 中心をはんだ付け
 
    ↑ ↑ はんだ付け部(同軸ケーブル)にアクリルラッカースプレー(クリヤー)を吹き付ける

        ↓ キャップを少量の接着剤で仮固定          ↓ 全 景 コネクターは5D-FB N-J
 
               
★ 測 定 
測定は、435MHz1/2λ+435MHz1/2λ×5倍のケーブルを接続して行った。
作ったままの測定結果
 

 

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                        おわり